苺の牛乳かん

シンプルな牛乳かんです。

フルーツが入ると、カラフルで目にも嬉しいデザートになります。お子さんが食べても安心な甘さ控え目なレシピです。見た目は華やかですが、実はスライスした苺を流す型の内側に貼り付けておき、そこに牛乳かん液流すだけ。お子さんと一緒に作るのにぴったりです。


材料:アガー粉12g, 砂糖30g,牛乳500cc, 水140cc, 苺3−4個, 香り付けのエッセンス

作り方:

1.苺をスライスし、容器の中に貼り付けます。少し高さのある容器を使うと横から見ても美しく仕上がります。

*ポイント1*苺と苺を並べたら隙間は開けないようにします。

2.鍋の中でアガー12gと砂糖30gを入れて、混ぜます。そこに水150ml 程をいれてかき混ぜながら加熱します。

*ポイント2* アガー&砂糖に対し、水を水を注ぎます。逆はダマになるので注意!

3.よく溶けたら牛乳500mlを入れて、沸騰する直前に火を止めます。少し冷ましたら、苺を貼り付けてある容器に流し込みます。

*ポイント3* 大きめのスプーンで、少しづつ注ぎましょう。ゆっくりゼリー液を流し入れると、貼り付けた果物が動きません。

4.粗熱がとれたら、ラップでフタをして冷蔵庫にて3-4時間冷やし固めます。少し高さのある容器の方が、苺が立つ感じに見えます。

香り付けにバニラエッセンスを入れてもいいですが、お好みで、入れても入れなくても。

もしアガー粉がなくても、寒天、ゼラチン、どれでもできます。

家庭の手作りおやつなので、細かいことは気にせず、家庭で楽しく大らかに作りましょう。

5.固まったら、容器からお皿に出して、完成です。

*ポイント4:容器の底の部分に貼り付ける苺が容器から出した時の上部になります。綺麗に貼り付けると、華やかに見えます。

こちら澤田工作室です! 〜中国の日本人食育料理研究家〜

中国で活躍する唯一の日本人食育料理研究家 澤田りえが主宰する料理スタジオです。 中国は北京にて日本の家庭料理やキャラ弁教室等、和服や和菓子の体験サロンなど、食育をはじめとした文化交流活動を行っています。 日本の「美味しい!」や「かわいい!」を発信しています。

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